「浮力は現代詩全体におよび、今では詩に限らず言葉全体に浮力がついている。もう一度言葉に重みを与えるために格闘しなければならない」
(荒川洋治・詩人)

まずは、キーボードで書くことをやめ、肉筆で書くことから。自分の体に刻みつけるように書く。頭でなく、肉体で書く。