文化・芸術
2014年8月20日
「老いた両親の顔に尊いシワがあるように、ふる里にもシワがある。僕はそうした尾道のシワを撮り続けているんだ」(大林宣彦・映画監督)
使いやすければ意識しない。
今では詩に限らず言葉全体に浮力がついている。
ルールに縛られて衰退するより、気軽に崩して生き延びる方がいい。
分割で払います。全部払い終えたら、送ってください。
ピコピコした軟弱な音楽をすごい怖い顔でやる。そこに男気がある。
僕はそうした尾道のシワを撮り続けているんだ。
それが痛切であるかだよ。
「見極める目を持った写真家なら、どんな場所でも美は見いだせる」
「私はドキュメンタリーにつきまとう客観性には興味がない。感性、主観しか信頼しない」