突抜語録
2014年9月2日
(カザルス・20世紀最大のチェロ奏者)
軽やかに生きたいものだが、やっぱり最大の努力が必要かあ。
(小説家における作品とは)ある美的な計画に基づく長い仕事の成果なのだ。 (ミラン・クンデラ)
生涯そのものが表現する。美的な計画? もちろん。
「文学者の生涯は、最初から余生を生きているようなもの」 (丸谷才一・作家)
半生は隠居。残りの半生は余生。
ほとんど例外なく、軽快さは最大の努力から生ずる。
この樹登らば鬼女となるべし夕紅葉
てふてふが一匹韃靼海峡を渡つて行つた。
全部には対応できないので、ある種の適当さが要になる。
ポコ、早く土の中で腐っておしまい。
街灯は夜露にぬれるためにある